【7/25開催】『ポツダム宣言』を読んでみよう―みんなで話すオンラインワークショップ(2021年7月25日開催)

 76年前の7月26日、ドイツ・ポツダムで米・英・中首脳によって『ポツダム宣言』が発表されました。

日本はこれを「黙殺」。その後広島・長崎への原爆投下と、ソ連の満州侵攻が行われ、一気に戦争終結へと傾きます。

戦争終結の重大なターニングポイントとなり、かつ戦後日本の出発点ともなったポツダム宣言ですが、じっくり読んでみたことのある人は多くないのではないでしょうか。

そこで今回、ポツダム宣言をみんなで読み、感想の共有や意見交換をするワークショップを開催します。

ポツダム宣言の前と後の歴史の流れも解説しますので、太平洋戦争に詳しくないという方も安心です。

76回目の終戦記念日を迎えるこの夏、ポツダム宣言を通して太平洋戦争の終わりと新しい日本の始まりを見つめなおしてみませんか?

ポツダムに集まった3ヶ国首脳
前列左から英アトリー、米トルーマン、蘇スターリン


【開催概要】

  • 日時:2021年7月25日(日)13:00~16:00
  • 場所:オンライン(Zoom)
  • 対象:関心のある方ならどなたでも参加可能。主に高校生・大学生向けに企画をしています。
  • 定員:30名程度
  • 参加費:ご自由にお決めください(※)
  • 主催:戦争の歴史を平和への道しるべに(福島宏希)
※参加費について
本イベントでは、参加者の皆様が満足度に応じて0円から自由に参加費を決定して頂きます。お支払方法等は当日ご案内します。


【内容】

<歴史解説>

  • ポツダム宣言までの流れ
  • ポツダム宣言に対する日本の反応とその後の戦争の推移

<ポツダム宣言を読む>

  • ポツダム宣言の音読
  • 内容解説

<意見交換>

  • ポツダム宣言を読んでの感想共有
  • あなたが当時の日本の首相だったらポツダム宣言にどう反応しますか?

※解説資料付きです。ポツダム宣言本文を準備したり読んで来る必要はありません。

【お申込み】

以下URLよりお申込みください。

【主催者について】

2016年より、太平洋戦争の流れや背景を紹介する「太平洋戦争とは何だったのか」を運営。戦争体験の継承や戦後補償問題の解決にも取り組んでいます。

コメント